今小論文の試験というスタイルが就職試験の中でも多数を占めるようになってきたかご存知ですか。
学科などのペーパー試験で、その受験する個人の「勉強力」つまり知識力は企業も把握できるかもしれません。
しかし今、企業が求めているのは、ペーパー試験だけではその採用するかもしれない学生の「質」が見えないんですね。
その学生が何を考えているのか、どのような表現ができるのか、企業はコミュニケーションの能力と同時に表現力にも傾注しています。
その学生の「質」つまり能力を見極めるために小論文での記述させる試験が重要になってきているんですね。
小論文の試験から企業側が理解できることは、何よりもその受験した学生がどのような考えの持ち主かということがわかりますよね。
この人はこういう考えの持ち主なんだとわかることで、会社にとって有為な人物かどうか、見極めることが出来るんです。
仕事をはじめたら起こる事象に対して、物事をどのように捉えているか、そのことについてどう考えるか、理解力と判断力を持ちバランス感覚を持っているのかも企業側で事前に察知できるのです。
また、その学生の物事に対する姿勢も見ることができ、もっと深く突っ込めば、どのような環境で育ってきたかということも理解できる場合もあります。
積極的に物事を考えているのか、それとも消極的なのか。
これはとても企業側からすればとても重要なことなんですね。
多数の小論文を読んだときに、「この子は積極的だな」などということが読み取れます。
ただ、積極的だけがいいことではありません。慎重に事を運ぶべきときには、慎重さも必要になります。
採用するという前提なら、適材適所を見極められるんですね。
誠実さや人間性も文章には表現としてあらわれます。そう考えるとたがが小論文でも試験としてはいいんですね。
また、社会情勢についてどの程度の知識があるのか、常識力もわかります。
小論文では字数が限られています。
そのために、その字数で「書いたことを人に伝える」ということは、表現力、説得力などなど文章に対する力も必要になります。
つまり、基礎学力も書き方から知ることができるわけです。
今からでもまったく遅いことはないので、小論文対策はしっかりやっておくことをオススメします!!
理系出身の学生さんはなかなか文章を書くということに慣れていないかも知れませんが、練習すれば、できますので挑戦してみてください。



小論文で記述する「主題」(テーマ)を確定させたら、次は小論文を構成するためにメモをとりながら進めていくべきですね。